2025年11月15日発行分
特に現代ではなんでも使い捨てが当たり前で、
「もったいない」という心が失われてしまった人が多いですが、
私たち日本人は本来、あらゆるものを神様からのお恵みと感謝し、
「もったいない」という気持ちで有難く接してきました。
ご飯でも一つぶでも残したらバチが当たりますし、
食べ物を捨てるのはもってのほかですが、
普通に残したりする人がいたりします。
また、昔はお店で食料品などを買ったときの包み紙はそのまま捨てずにとっておき、
後で他のものを包んで再利用してきました。
今では何かを購入すると紙袋などに入れて渡されますが、
昔は風呂敷というものを家から持って行って
何かを買ったらそれに包んで持ち帰っていました。
今でこそ、エコバックが普及していますが、
風呂敷は包むものにあわせて自在に大きさや形を変えられるので
今よりもはるかに合理的なエコ活動をしていたわけです。
あらためて日本人の優れた知恵というものは素晴らしいですね。
この他にも、食べ物が包まれていた新聞紙を
ご飯を炊く時のマキの原料などにしていたので、
完全に無駄なくリサイクルされていました。
逆に現代では食べ物などは品質保持や衛生上の理由で
やたらと個包装され、家では、あっという間にプラスチックゴミが増えてしまっています。
国や自治体は大規模なリサイクル施設を作るのではなく、
はじめからこのような無駄な資源が出ないような
システムに戻す工夫をすることが大切です。
またモノや資源だけでなく、
時間に関しても、「もったいない」という精神が必要です。
例えば、現代人は、ご存じの通り、道を歩いていても、待ち時間でも、
自然の素晴らしさや情緒などに目も向けず、
ずっとスマホを見続けて
SNSでまわりの目や評価ばかりを気にしたり、
情報収集ばかりに時間を費やしている人が多いです。
これでは心が休まる暇がありませんし、
スマホなどの2次元の平面的で
理屈的な思考に陥っていまいます。
これこそ、大切な時間を無駄に浪費している状態です。
物だけでなく、時間も神様から与えられたお恵みであり、
無駄に使うのは非常に「もったいない」ので
例え数分でも心に安らぎを与えたり、人に喜ばれるようなことをして
有意義な時間を過ごすように心がけることが大切です。
今こそ、物でも時間でも無駄に使ったらもったいないという発想が必要です。
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葉室頼昭先生
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神様とご先祖様への感謝のおまつりについては以下のページをご覧ください。