たんたんと行う

2025年1月15日発行分

あらゆる物事は、結局のところ

集中してたんたんと行うのが近道です。

先のことを考えて、不安になったり、

焦って行っても、逆に失敗してしまうのは

ご経験のある方も多いかと思います。

またあれこれ不安になったり、

焦ることによって、マイナスの運気を引き寄せてしまいますので、

どんな状況になっても、

落ち着いて、シンプルに

たんたんと行うことをおすすめします。

神道でも「中今(なかいま)」といって、

将来のことを心配したり、

過去のことを悔やんだりせず、

「今、この瞬間に集中して生きる」ことが大切という教えがあります。

しかしこのようなシンプルなことですが、

心が乱れていると、なかなか実行できないものです。

これは普段知らず知らずのうちに体についてしまった、

「つみ・けがれ」というマイナスのエネルギーが原因のひとつです。

この「つみ・けがれ」というものは汚れた、汚いという意味ではなく、

「人間本来の素晴らしい姿を包みこんでしまうもの=包む身(つみ)」と

「神様からいただいている気(エネルギー)が枯れてしまった状態=気枯れ(けがれ)」という意味で、

人間の心にある我欲から生じるとされています。

そしてこれは人間の力で消すのは難しいので、

日本人は古来から

毎日「はらい」というものを行って、

神様の力をお借りして「つみ・けがれ」を消してきました。

はらいについては、こちらをご覧ください↓
https://kamisama-gosenzosama.fukura-systemz.com/ooharai-2/

つまり、日々はらいを行って、

マイナスなことは忘れて、

今すべきことを、たんたんと行うのが成功への一番の近道です。

 

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
https://kamisama-gosenzosama.fukura-systemz.com/hamurosensei/

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
https://kamisama-gosenzosama.fukura-systemz.com/hon/

神様とご先祖様への感謝のおまつりについては以下のページをご覧ください。
https://kamisama-gosenzosama.fukura-systemz.com/matsuri/

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