2010年10月1日発行分
■御酒殿祭(みさかどのさい)
伊勢神宮内宮では本日10月1日の朝10時より
御酒殿祭(みさかどのさい)が行われました。
このお祭りは内宮の神楽殿東側に鎮座する御酒殿で執り行われ、
神嘗祭(かんなめさい:10月15日から17日まで行われる神宮で最も由緒ある祭典のひとつ。
皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。)でお供えする
白酒(しろき)・黒酒(くろき)・醴酒(れいしゅ)・清酒(せいしゅ)の御料酒が
うるわしく醸造できるように祈願し、
あわせて全国の酒造業の繁栄をお祈りいたします。
またこの祭典は参道より拝観することができます。
白酒(しろき)というのはどぶろくで、黒酒(くろき)はどぶろくに灰を混ぜ黒くしたものです。
また醴酒(れいしゅ)は一夜酒といい、米が粒状で箸で盛るお酒です。
どぶろくとは
http://homepage2.nifty.com/7m1lot/doburoku.htm
神宮では白酒・黒酒・醴酒が造られ、清酒は明治以降にお供えされるようになったそうで、
兵庫県西宮市にある白鷹という酒造メーカーで造られています。
私も毎月1日と15日に神棚にお酒をお供えしますが、
白鷹のお酒をお供えしています。
神棚のお供えについてはこちら
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
お酒もご存知のとおりお米を発酵させて造ります。
日本人は昔からお漬物、醤油、味噌など発酵食品を食べてきましたが
発酵のメカニズムは未だ科学でも解明されていない部分がたくさんあるそうです。
日本神話で、天照大御神様が天にあった稲穂を日本列島にお持ちになったとされるように、
お米は日本人にとって最も大切な食べ物です。
日本酒もそのお米を神秘的な発酵というしくみで造り上げていますので
本当にありがたい神様のお恵みですね。
「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
■神道 おふくろの味
葉室頼昭先生の最終刊です。
おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、
母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。
神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/
■神道「いのちを伝える」
この本は「人間は何のために生きているのか」という
根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。
このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。
神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu
■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
理屈から生まれた小手先のテクニックでは、
本当の幸せを手に入れることはできません。
しかしながら、何も難しく考える必要もありません。
幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。
1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。
2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。
3 このことを自分の子供や他の人にも教える。
たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、
やってみないともったいないですね。
現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
またこのレポートに書かれていることの原点は
葉室頼昭先生の本にも書かれています。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの
恩恵を受けているのかということがよく分かります。
メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html
「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は
こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
毎日「神棚 お供え方法」でたくさん検索されています。
神棚のお供えをしようという方がそれだけおられるということで
うれしいですね。
神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html
■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm
■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。
お申し込み・お問い合わせ先
春日大社 広報研修部(梓司課改め)
電話番号 0742-22-7788(代表)
FAX 0742-27-2114
〒630-8212 奈良市春日野町160
※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)
※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。
春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■日本人のこころのふるさと
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/
■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると
本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。
仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。
それではまた次号でお会いしましょう。
いつもお読みいただきありがとうございます。