2009年 8月1日号
■幸せになる方法
「神様は理屈のない世界におられる」
これは葉室頼昭先生が言われていたことで印象深かったことの
ひとつですが、
この理屈というものが人間にマイナスの作用をもたらします。
また日本では太古の昔からこの理屈と我欲がつみ・けがれを生むとされて
きました。
ここでいう「つみ・けがれ」というのは
罪や汚い・汚れたという意味ではなく、
つみは、人間のもつ本来のすばらしい姿を包み隠してしまうもの=包む身=つみ
のことで、
けがれは、神様の尊い気が枯れてしまった状態=気枯れ=けがれ
という意味です。
このつみ・けがれは毎日の生活の中で知らず知らずのうちに体に
ついてしまうとされています。
しかし、いきなり理屈をなくしましょうといっても、
理屈をなくした状態になるのは人間の力だけでは難しいことです。
そこで前回のメールでもお伝えしましたが、私たち日本人の
ご先祖様は神様のおはらいの力によって体についたつみ・けがれを
はらってきました。
このつみ・けがれを毎日家庭ではらうには「おおはらいのことば」
というものを唱えます。
この「おおはらいのことば」というものは、今でも全国の神社で毎日
唱えられている祝詞(のりと)で、昔、中臣氏の誰かが、神様の声を肌で感じ、
それを言葉として表し、以後ずっと語り継がれてきたことばです。
これを無我になって唱えることにより、つみけがれを祓うことができる
といわれています。
おおはらいのことば
http://www.kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
しかし、理屈というものがまったく不要といえばそうでもなく、
ここが難しいのですが。。。
理屈のない世界を理屈で説明するのにそもそも無理があるのですが、
なぜ、はらいが必要なのか、なぜ神様やご先祖様をおまつりするのか
といったことはこのメールマガジンなどで理屈で説明しています。
イメージとしては、理屈で説明して理屈のない世界の大切さを
知っていただくという感じでしょうか。
「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
■神道 おふくろの味
葉室頼昭先生の最終刊です。
おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、
母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。
神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/
■神道「いのちを伝える」
この本は「人間は何のために生きているのか」という
根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。
このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。
弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは
不明です^^;
神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu
■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
理屈から生まれた小手先のテクニックでは、
本当の幸せを手に入れることはできません。
しかしながら、何も難しく考える必要もありません。
幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。
1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。
2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。
3 このことを自分の子供や他の人にも教える。
たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、
やってみないともったいないですね。
現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
またこのレポートに書かれていることの原点は
葉室頼昭先生の本にも書かれています。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの
恩恵を受けているのかということがよく分かります。
メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html
「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は
こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html
■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm
■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。
お申し込み・お問い合わせ先
春日大社 広報研修部(梓司課改め)
電話番号 0742-22-7788(代表)
FAX 0742-27-2114
〒630-8212 奈良市春日野町160
※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)
※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。
春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■日本人のこころのふるさと
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
春日大社
■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると
本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。
仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。
いつもお読みいただきありがとうございます。