2013年6月1日発行分
■立派な人間とは
教育については、いろいろなところで議論されていますが、
教育の本来の目的は「立派な人間を育てる」というところにあります。
立派な人間というのは、別に政治家になるとか、大会社の社長になるということではなく、
他人の幸せを考えて生きることができる人を指します。
今の教育現場ではご存知のとおり良い大学に入れるように小さな頃から知識や受験テクニックを詰め込むことに重点が置かれています。
その結果、何でも理屈で物事を判断し、他人よりも自分の幸せを追求するという人が増えて毎日おかしな事件、事故の多い乱れた世の中になってしまいました。
本来は私達日本人は他人の幸せを考えて生きる民族です。
神様、ご先祖様、周りの人が喜ぶことを第一に考えて行動し、
自然に対しても決して自分たちの都合で破壊したりせず、共存共栄の考え方で大切に
守ってきました。
また、「はたらく」という言葉がありますが、
現代では生活のためにお金を稼ぐ手段という意味で捉えられていますが、
本来は「はたらく」という言葉は
はた(周りの人)をらく(楽にさせる・楽しませる)という意味です。
そして子供を立派な人間にするにはいろいろな手段がありますが、
一番は親や大人の後姿を見せるということです。
子供は親の真似をするようになっていますので、
口で「○○をやりなさい」と言うのではなく、
親が正しい行いを毎日子供に見せることが大切です。
親が他人の幸せを考えて行動したり、毎日神様、ご先祖様に手を合わせて
感謝するという姿を見せるのが一番良い教育です。
学校や企業でも、すべてのことに感謝し、周りの人の幸せを考える
立派な人間を育てるための教育にもっと力を入れていくべきです。
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春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
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春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
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以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。