2014年4月1日発行分
■東洋医学のすごさ
今日本の医療は西洋医学の考え方でおこなわれています。
西洋医学では、例えば体の悪くなった部分は切除して取り除いたり、
薬を使って直すという方法です。
これに対して東洋医学は自然界、宇宙のしくみに基づき、循環とバランスを考えた医学です。
東洋医学では病気になるのは体のバランスが崩れているという意味なので
そのバランスを正常な状態に直すための治療をおこないます。
また血液の循環が悪いといろいろな病気の原因になるので
血行を良くするということも重要視されています。
そして体の悪くなった部分を取り除くのではなく、
悪い部分を正常な状態に戻すような治療をおこないます。
また、薬よりも漢方や鍼(はり)を使って直すという考え方です。
葉室頼昭先生も医師の時代に、この鍼(はり)を使って
脳溢血で意識不明となり、もう助からないといわれていた患者を助けたことがあります。
西洋医学の判断では、もう助からないと判断された人を
東洋医学の鍼で直すことができたということです。
また西洋医学では手術などのあとに痛み止めの薬を使うのは当たり前ですが、
この痛み止めを使うと傷の直りが遅くなるそうです。
そこで葉室先生は痛み止めの薬を使わずに、
鍼を使って痛みを止める方法を編み出しました。
詳しくは葉室頼昭先生の著書、「神道のこころ」に書かれています。
神道のこころ
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
日本では元々、東洋医学が中心でしたが、明治以降、西洋医学が正式な医学とされ、
東洋医学の肩身が狭くなってしまいましたが
東洋医学はこのように大変優れた自然体の医学といえます。
葉室先生は宮司になる前には、形成外科という体の変形を正常な状態に直す外科の院長をされていましたが、形成外科も東洋医学と通じる点が多いそうです。
西洋医学では怪我などで傷ができるのは当たり前という考えですが、
形成外科では人間の体には本来傷があってはいけないという自然体の考えでおこなわれています。
私たちも、この東洋医学にならって、薬に頼らない、バランスを正して自分の体が本来持っている力で病気を治すという考え方が必要ではないでしょうか。
またテレビや雑誌などでいろいろな健康法が話題になっていますが、
健康の一番の秘訣は「神様、ご先祖様、自分の体に感謝すること」です。
どれだけ食べ物に気をつけたり、毎日ジョギングなどをしていても
感謝できない人は健康になることはできません。
■神武天皇祭遙拝(じんむてんのうさいようはい)
神武天皇がおかくれになられた4月3日に伊勢の神宮の皇大神宮(内宮:ないくう)で
神武天皇祭遙拝(じんむてんのうさいようはい)がおこなわれます。
天皇陛下が皇居内において神武天皇のご親祭を執り行われるにつき、
伊勢の神宮においても遙拝式(ようはいしき)が執り行われます。
神武天皇は第一代の天皇です。
大和地方を平定して紀元前660年に橿原宮(かしはらのみや)で即位したと伝えられています。
・ご親祭とは天皇陛下が自ら神様をおまつりし、御告げ文を奉上するおまつりです。
・遙拝式とは皇居内の皇霊殿でおまつりが行われるにあたり、遠く離れた伊勢の神宮から拝する式です。
神武天皇祭遙拝の様子はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/59890731.html
「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法
アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
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より丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について
■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm
■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。