思いやりとお導き

2009年 9月15日号
■思いやりとお導き

相手のことを考えて、相手が幸せになるようなことをすると

自分も幸せな方向へ導かれてゆくのが世の中の真実です。

例えば、自分の予定を犠牲にして、誰かが喜ぶことや

助かることをしますと、自分の目指していたことよりも

はるかに良いことが起こったりします。

また、葉室先生は著書の中で指摘されていましたが、

人間の生きる目的というのも神様、ご先祖様を

お喜ばせするということです。

小学校の理科の時間に習った方も多いかと思いますが、

草や木などの植物は光合成をします。

これは動物が排出した二酸化炭素と日光と水から酸素を生み出すこと

ですが、このとき同時に糖分も生成されます。

そしてこの糖分は植物自身の栄養となります。

これは人間の歩むべき道を表しているようです。

他人のためになること(他の生物に必要な酸素を排出する)

をすることにより、結果的に自分にも良いこと

(糖分が生成されて自分の栄養となる)がおこります。

また、笠地蔵という昔話がありますが、

これはおじいさんが町に笠を売りに行きましたが、

ひとつも売れず、雪の降る中、家に帰る途中に

お地蔵さんを見つけました。

お地蔵さんは頭に雪が積もっており、寒そうだったので

おじいさんは売り物の笠と自分がかぶっていた笠を

お地蔵さんにかぶせてあげました。

その晩、おじいさんが眠りにつくと、

お米や野菜などをたくさん積んだ人たちが

おじいさんのもとへ持ってきてくれたというお話です。

笠地蔵のお話も世の中の真実を表していますね。

昔話は世の中の真実を物語で楽しく教えてくれます。

周りの人が喜ぶこと、ためになることを行えば

物事は良い方向に導かれていきます。

真実は非常にシンプルですね。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

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■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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