2010年6月1日発行分
■お伊勢さんに行ってきました。
週末に妻・娘と3人でお伊勢さん(三重県:伊勢神宮)に行ってきました。
天候に恵まれて気持ちよく参拝させていただくことができました。
伊勢神宮とは日本人の総氏神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)様の
お祭りされている皇大神宮(こうたいじんぐう)と
天照大御神様のお食事を司り、産業全般をお守りいただいている
豊受大御神(とようけのおおみかみ)様のおまつりされている
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)をはじめ、
別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)
所管社(しょかんしゃ)を含めた125の社宮の総称です。
一般的に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と
呼ばれています。
また、昔から伊勢神宮に参拝する際には 外宮 → 内宮 という順序で
参拝するのがならわしとされています。
はじめに近鉄伊勢市駅に到着後、外宮(げくう)に参拝に行きました。
外宮では御垣内(みかきうち)参拝をさせていただきました。
通常は神殿を囲む囲いの外側で参拝するのですが、特別に許可をいただくと
その囲いの内側で参拝することができ、これを御垣内参拝といいます。
御垣内参拝の詳細はこちら
http://ise-miyashi.com/06jingu/kakiutisanpai/mikakiutisanpai.html
もうすぐ2歳になる娘も妻にだっこされたまま静かにしていてくれたので
無事御垣内参拝ができ、ほっとしました。
御垣内参拝後、しばらくすると3人のご年配の参拝者に声をかけられました。
その内の一人の女性に「今回は何をお願いされたのですか?」と聞かれましたが、
いつも参拝するときは普段の感謝の気持ちを伝えているのみなので、
一瞬答えにつまりました。
「え~、お願いというか・・・ いつもの感謝を・・・」と答えようとしたら
「いつもの」を「出雲の」と聞こえたのか、
「あっ、出雲(いずも)の宮司さんなんですか?」と聞かれ、
「いえ、私は一般人ですよ。。。」といった感じで
お互い笑いながらお話をさせていただきました。
その後、多賀宮(たかのみや)、土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)
度会国御(わたらいくにみ)神社、大津(おおつ)神社の順に参拝してから
バスで、内宮(ないくう)に向かいました。
バスに降りた後、おかげ横丁でお土産をかったり、食事をしました。
和太鼓のライブもあって大変活気ある雰囲気を楽しみました。
おかげ横丁
http://www.okageyokocho.co.jp/
その後、内宮に行きました。
内宮ではまず五十鈴川(いすずがわ)で手を清めて、
滝祭神(たきまつりのかみ)に参拝し、その後、外宮と同様に
御垣内参拝をさせていただきました。
その後、御稲御倉(みしねのみくら)、荒祭宮(あらまつりのみや)
風日祈宮(かざひのみのみや)、大山祇(おおやまつみ)神社、
子安(こやす)神社の順に参拝させていただきました。
神宮に来るといつも感じるのですが、普段のことを忘れてしまうほど
神聖な空気に包まれます。
ぜひ機会があれば参拝されるのをおすすめします。
「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
■神道 おふくろの味
葉室頼昭先生の最終刊です。
おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、
母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。
神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/
■神道「いのちを伝える」
この本は「人間は何のために生きているのか」という
根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。
このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。
神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu
■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
理屈から生まれた小手先のテクニックでは、
本当の幸せを手に入れることはできません。
しかしながら、何も難しく考える必要もありません。
幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。
1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。
2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。
3 このことを自分の子供や他の人にも教える。
たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、
やってみないともったいないですね。
現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
またこのレポートに書かれていることの原点は
葉室頼昭先生の本にも書かれています。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの
恩恵を受けているのかということがよく分かります。
メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html
「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は
こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html
■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm
■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。
お申し込み・お問い合わせ先
春日大社 広報研修部(梓司課改め)
電話番号 0742-22-7788(代表)
FAX 0742-27-2114
〒630-8212 奈良市春日野町160
※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)
※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。
春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■日本人のこころのふるさと
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/
■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると
本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。
仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。
それではまた次号でお会いしましょう。
いつもお読みいただきありがとうございます。