2008年12月15日号
こんにちは!人生充実会です。
今号で、今年最後のメールマガジンになります。
今年一年お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
皆さんはお正月はどのようにお過ごしになられますか?
■伊勢神宮で初詣
私は来年、平成21年元旦も、伊勢神宮へ初詣に行きます。
今度で伊勢神宮参拝は5回目になります。
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
純粋に「ありがとうございます。」と日頃の感謝の気持ちを神様に伝えてきます。
通常、「神宮」というと伊勢神宮を指します。
昔から「お伊勢さん」の名で日本人の心のふるさととして親しまれ、
「伊勢へ行きたい 伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」
と庶民の憧れの場所とされ、江戸時代には国民の6人に1人が神宮に
お参りしたという空前の「お蔭参り」(おかげまいり)ブームもおこりました。
伊勢神宮(三重県伊勢市)は2000年もの歴史がある、日本人の総氏神である
天照大御神(あまてらすおおみかみ)様がお祀りされている皇大神宮(こうたいじんぐう)と
衣食住・産業の神様である豊受大御神(とようけのおおみかみ)様がお祀りされている
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)をはじめ、
別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)を含む
125の宮社の総称です。
20年に一度、社殿、御装束、神宝を新たにする
「神宮式年御遷宮(じんぐうしきねんごせんぐう)」という大祭が有名です。
また、皇大神宮は内宮(ないくう)豊受大神宮は外宮(げくう)とも言います。
皇大神宮
http://www.isejingu.or.jp/arukikata/naiku-index.html
豊受大神宮
http://www.isejingu.or.jp/arukikata/geku-index.html
■参拝
参拝は外宮→内宮の順で参拝するのがならわしです。
外宮は近鉄伊勢市駅から歩いて7分くらいで、
内宮は外宮からバスで約30分くらいのところにあります。
お正月は外宮から内宮へのシャトルバスが臨時運行しますので
それに乗っていくとスムーズです。
伊勢神宮は電車で参拝される場合は近鉄電車が便利です。
お正月の期間は「ゆめもうで」という初詣の割引切符が販売されています。
ゆめもうで
http://www.kintetsu.co.jp/ensentokusyu/yumemoude2009/ise.html
参拝するときは、
二拝(90度位の深い礼を二度行う)
次に二拍手(手を二度打つ)
次に一拝(90度位の深い礼を一度行う)というのが、一般の作法です。
また、外宮、内宮ともに御垣内参拝という特別参拝があります。
これは神職によるお祓いを受けた後、通常の参拝場所よりも、
より御正宮に近い場所で参拝することができます。
御垣内参拝は神楽殿(社務所)で受付をおこなっています。
内宮神楽殿
http://www.isejingu.or.jp/kaguraden/mike.html
外宮神楽殿
http://www.isejingu.or.jp/kaguraden/kagura.html
お神楽の奉納をお願いすることもできます。
お神楽とは神様をお喜ばせするために捧げられる舞と音楽で、
当日に神楽殿(社務所)で申し込むことができます。
お神楽
http://www.isejingu.or.jp/kaguraden/kagura.html
http://www.iwatoya.co.jp/kagura.html
お神楽の奉納を申し込むと、まず祝詞(のりと)が奏上され、
続いて舞と雅楽が捧げられます。
最後に神札(おふだ)とお神酒(おみき)などの神饌(しんせん:お供えもの)を
頂くことができます。
また、来年は妻の友人2人が出産予定なので安産お守りを
2つお分けいただく予定です。
そして参拝後に内宮の御正門を出て右手に歩いてゆくと、おかげ横丁という
お土産やお食事が楽しめるエリアがあります。
おかげ横丁
http://www.okageyokocho.co.jp/
伊勢名物「伊勢うどん」は見た目は辛そうですが、
食べてみると本当に甘みがあっておいしいです。
また「豚捨」という変わった名前のお肉屋さんもあり、
そこのコロッケがおいしいです。
■伊佐具神社で参拝
毎年、伊勢神宮参拝の後、家の近所にある伊佐具神社へ参拝に行きます。
伊佐具神社では安産祈願と娘の初宮参りでお世話になっています。
伊佐具神社
http://www.ama-jinja.org/isagu.html
■今年もあと2週間ほどで終わりですが、皆さんはどのような
一年だったでしょうか。
反省も大切ですが、今年一年自分なりによくがんばったことなどを
振り返ってみるのも良いことだと思います。
やはり人生で一番大切なことは「感謝の気持ち」だと思います。
どれだけ裕福でも、どれだけ才能に恵まれていても、
感謝できない人は幸せにはなれません。
人間は自分の力で生きているのではなく、神様の知恵、
ご先祖様の恩によって「生かされている」ということを
いつまでも忘れないようにしたいものですね。
私もこのようなことをメールマガジンで発信していますが、
つい3年ほど前までは、世の中はすべて理屈や法則で
成り立っているに過ぎない、神様などいるわけがないなどと
思い込んでいました。
でも、葉室頼昭先生に真実を教わりました。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
■今年5月に葉室頼昭さんの新刊が出ました。
「神道〈はだ〉で知る」
アマゾンで「神道〈はだ〉で知る」で検索すると出てきます。
http://www.amazon.co.jp/
■春日大社 感謝・共生の館での催し12月予定
場所:春日大社 感謝・共生の館
■新鮮!感動!何度でも「お祭り体験と神職のためになるお話し」会
(川瀬禰宜)
日時 12月21日(日)
■大祓詞を唱える会(西村禰宜)
日時 12月31日(水)
■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。
お申し込み・お問い合わせ先
春日大社 広報研修部(梓司課改め)
電話番号 0742-22-7788(代表)
FAX 0742-27-2114
〒630-8212 奈良市春日野町160
※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)
※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。
春日大社ホームページはこちら↓
※春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
■春日大社宮司
この度、平成20年3月31日を持ちまして、葉室頼昭さんは
春日大社宮司を退任されました。
宮司就任以来14年間、立派にご奉仕をされてきました。
そして、平成20年4月1日付で、春日大社宮司に
花山院 弘匡(かさんのいん ひろただ)さんが就任されました。
春日大社内の売店で初めて葉室頼昭さんの本に出会って以来、
神道の世界に惹かれ、神道を学び始めました。
葉室さんのお陰で感謝・共生の大切さを知ることができ本当に感謝しています。
葉室頼昭さん
http://www.kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
新しく無料レポートを作成いたしました。
タイトルは「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」です。
誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
理屈から生まれた小手先のテクニックでは、
本当の幸せを手に入れることはできません。
しかしながら、何も難しく考える必要もありません。
幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。
1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。
2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。
3 このことを自分の子供や他の人にも教える。
たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、
やってみないともったいないですね。
現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
またこのレポートに書かれている原点は葉室頼昭さんの本にも書かれています。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
葉室頼昭さんの本を読むと、私たちはどれだけたくさんの
恩恵を受けているのかということがよく分かります。
メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html
「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は
こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/osonae.pdf
神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html
伊勢神宮ホームページ
http://www.isejingu.or.jp/
■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると
本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。
仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
それでは次回は平成21年元旦にお会いいたしましょう。
来年もみなさんと共に良い年でありますように!