2008年9月15日号
こんにちは!人生充実会です。
前回、「やっと秋らしくなりましたね。」と言いましたが、
すいません。まだまだ暑いですね^^
でも暑さ寒さも彼岸までといいますので、もう少しでこの暑さともおわかれです。
お彼岸とは秋の場合、9月23日の秋分の日をはさんだ7日間を指すそうです。
ということで9月20日くらいから涼しくなるのでしょうか。
今日は敬老の日です。
敬老の日とは、「長年にわたり、社会に尽くしてきた老人を敬愛し、
その長寿を祝う」という日です。
「老いる」という言葉がありますが、かな文字でかくと「おいる」
葉室頼昭さんの本で知りましたが、大和ことばで「お」というのは尊敬、
「い」はいのち、「る」は何々を続けるという意味だそうです、
ということで「老いる」というのは、衰えるなどという意味ではなく、
立派に長い間、生き続けるという意味です。
葉室頼昭さんはこちら
http://kenkonet.net/hamurosensei.html
■いのちを伝える
子育てをご経験されたかたはお分かりだと思いますが、
まだ子供が小さいうちは、昼夜問わず数時間おきにおきるので、
親のほうもほとんど寝られず、毎日睡眠不足でつらいという
時期があります。
また自分の時間がその分なくなるわけで、
ストレスを感じてしまう人も多いと思います。
このメールマガジンでよくお伝えしていますが、
人間の生きる本来の目的というのは以下のとおりです。
1 神様、ご先祖様をはじめ、まわりのすべてに感謝し、
神様、ご先祖様をお喜ばせし、まわりすべての人を喜ばせる。
2 その精神・知恵を次の世代にしっかりと伝える。
この人間の生きる本来の目的の
2 その精神・知恵を次の世代にしっかりと伝える。
のためにも、子育ても大変エネルギーが要りますが
しっかりとおこないたいものです。
たとえ、自分の時間などを犠牲にしても、子供を
しっかりと育てることによって、最終的には親も子も
幸せになれると感じています。
子育てでもっとも大切なことは、やはり
1 神様、ご先祖様をはじめ、まわりのすべてに感謝し、
神様、ご先祖様をお喜ばせし、まわりすべての人を喜ばせる。
2 その精神・知恵を次の世代にしっかりと伝える。
これらの大切さをしっかりと身に着けてもらうことでしょう。
しかし、ただ口でこのようにしなさい。といっただけでは
子供にも説得力に欠けます。
やはり、親が実際に神仏に手を合わせ、世のため人のために
がんばるという姿を見せるのが一番説得力があります。
年々、大人と同様、子供の精神がすさんでいるのがわかる
事件、事故が増えていますが、
神仏に手を合わせ、世のため人のためにがんばるという知恵を
身につけることによって、子供も自分自身の行動について
きちんと考えるようになると思います。
いくら規則や罰則を強化しても、この基本的な人間としてもったも
大切な知恵を身につけさせなければ、本来のすばらしい世の中を
取り戻すことはできません。
もちろんこの知恵は学校の教育に任せるのではなく、
各家庭で親が子に伝えてゆくものです。
もっとも大切なことは葉室頼昭さんの本に分かりやすく書いてあります。
http://kenkonet.net/hamurosensei.html
■今年5月に葉室頼昭さんの新刊が出ました。
「神道〈はだ〉で知る」
アマゾンで「神道〈はだ〉で知る」で検索すると出てきます。
http://www.amazon.co.jp/
■春日大社 感謝・共生の館での催し9月予定
■新鮮!感動!何度でも「お祭り体験と神職のためになるお話し」会
(西村禰宜)
日時 9月21日(日)
場所 春日大社 感謝・共生の館
■日本の美 ~春日に伝わる装束~「男性装束」
(岩城権禰宜)
日時 9月27日(土)
場所 春日大社 感謝・共生の館
■春日山錬成会秋の峰入り(予定)
(荒井権禰宜)
日時 9月28日(日)
場所 春日大社 感謝・共生の館
お申し込み・お問い合わせ先
春日大社 広報研修部(梓司課改め)
電話番号 0742-22-7788(代表)
FAX 0742-27-2114
〒630-8212 奈良市春日野町160
※内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。
※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)
※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。
春日大社ホームページはこちら↓
※春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
■春日大社宮司
この度、平成20年3月31日を持ちまして、葉室頼昭さんは
春日大社宮司を退任されました。
宮司就任以来14年間、立派にご奉仕をされてきました。
そして、平成20年4月1日付で、春日大社宮司に
花山院 弘匡(かさんのいん ひろただ)さんが就任されました。
春日大社内の売店で初めて葉室頼昭さんの本に出会って以来、
神道の世界に惹かれ、神道を学び始めました。
葉室さんのお陰で感謝・共生の大切さを知ることができ本当に感謝しています。
葉室頼昭さん
http://kenkonet.net/hamurosensei.html
■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
新しく無料レポートを作成いたしました。
タイトルは「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」です。
誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
http://kenkonet.net/shiawase.pdf
理屈から生まれた小手先のテクニックでは、
本当の幸せを手に入れることはできません。
しかしながら、何も難しく考える必要もありません。
幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。
1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。
2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。
3 このことを自分の子供や他の人にも教える。
たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、
やってみないともったいないですね。
現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。
http://kenkonet.net/shiawase.pdf
またこのレポートに書かれている原点は葉室頼昭さんの本にも書かれています。
http://kenkonet.net/hamurosensei.html
葉室頼昭さんの本を読むと、私たちはどれだけたくさんの
恩恵を受けているのかということがよく分かります。
メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://kenkonet.net/column.html
「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は
こちらをお読みください↓
http://kenkonet.net/osonae.pdf
神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html
伊勢神宮ホームページ
http://www.isejingu.or.jp/
■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると
本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。
仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。
最後までお読みいただきありがとうございます。